外壁タイルで剥がれやすいポイント「役物タイル」とは

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役物タイルとは?

「やくものタイル」と読み、特殊な形をしたタイルを総称して言いますが、一般的に、躯体の端部やコーナー部など、通常の平面形では納まらない部分に使用されます。役物タイルの仕上がりの良し悪しで、見た目の美しさも決まると言われるほど、重要な部分であります。

タイルの浮きはコーナーに集中しやすい

タイルの打診検査を行うと、いわゆるタイルの「浮き」と言われる現象は、役物タイルが貼られているコーナー部分に多くみられます。原因は平面に見られるのと同じように、下地処理不良や、接着不良など様々ありますが、2面を平均的に圧着させるといった複雑な施工が必要となるので、平面に比べて、やや技量が求められる箇所と言えるます。

剥離したタイルのコンクリート面を見てみると・・・

写真は、浮きが確認されたタイルを剥がしてみたところ、いずれもタイル下地処理不良が見られた事例です。さらに、右写真では、接着剤(貼り付けモルタル)がタイル裏面に充填されておらず、大きな空隙が生じていました。

浮きが確認されたら、早期に修繕を

剥離のメカニズムは、平面形状と同じく、貼り付けモルタル面の接着力の低下によって剥がれていく場合や、空隙内の空気が膨張して剥がれる場合もありますが、やはり浮いたままの状態で放置しておくことは、通行人や物に危害を加える恐れがありますので、早期に修繕されることが望ましいです。

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