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外壁不具合の対処方法と原因事例

外壁タイル不具合事例と解決策

 

動画解説

外壁タイル 剥落

外壁タイルの不具合は、タイルの落下、壁面の膨れや変形など、実際に目に見てわかる現象が起きてから居住者や管理会社が気づく場合と、第三者による点検によって発見される場合がある。

後者のケースには、施工業者による定期点検、建築基準法に定める定期報告制度、大規模修繕工事に先立つ事前診断などがある。

 

 

 

外壁タイル 剥落

一般的なタイル張りの工法としては、貼り付けモルタルをコンクリートなどの躯体に塗り、その上にタイルを貼っていく。

躯体(コンクリート)面の仕上げ精度が良い場合は、直接貼り付けモルタルをコンクリート面に塗っていくが、面が均一でないなど仕上げ精度が悪い場合は、下地調整モルタルで均した上に、貼り付けモルタルを塗る。

 

 

 

外壁タイル 剥落 様々な外気環境に晒された外壁は、躯体コンクリート、タイル、貼り付けモルタル、下地調整モルタル、それぞれが独自に伸縮する。

伸縮する力(ムーブメント)の大きさは、タイル<躯体コンクリート<貼り付けモルタル<下地調整モルタル

それそれの材料の伸縮力の差が材料間にひずみを生じ(最も大きい下地調整モルタルに生じやすい)、接着力伸縮力となったとき、剥離が起こる。

 

 

外壁タイル 剥落 下地調整がある場合とない場合、いずれもコンクリート面で剥離してしまうケースがほとんど。すなわち、コンクリート面と下地調整モルタルもしくは貼り付けモルタルとの間で、剥離が起きる。

従ってタイルが剥がれるときは、まとめて剥落するケースが多い。

 

 

 

 

外壁タイル 剥落 コンクリートのひび割れや、タイル目地などのわずかな隙間から水が浸透すると、コンクリート躯体とモルタルとの間に入り込み、下地調整ないし貼り付けモルタルとタイルの外装材一式を外側に押し出そうとする。

コンクリートのひび割れは、乾燥収縮時に少なからず発生し、またタイル目地についてもコンクリートの伸縮とともにひび割れたり、地震などの外的要因によっても隙間が生じる。

 

 

 

外壁タイル 剥落

モザイクタイル張り・マスク張りは、複数のタイルをまとめて貼る工法で、最もポピュラーな工法はモザイクタイル張り。

(改良)圧着張り・(改良)積上げ張り・密着張り・圧着張りは、タイルを一枚一枚貼っていく工法。

 

 

 

 

外壁タイル 剥落

タイルの剥がれ落ちた跡のコンクリート面やタイル裏面に残った下地調整モルタルをドライバーでこすったところ、ボロボロと削れてしまった。

夏場の暑い時期や強風に晒されることによって、モルタルが硬化する前に乾燥が進んでしまうと、下地調整モルタルの硬化不良(ドライアウト)が起こり、強度の弱い接着面が作られる。また、タイルを貼る段階で、コンクリートが乾燥していることにより、下地調整モルタルの水分をコンクリートが吸い取ってしまう場合もある。

貼り付けモルタルへのタイルの叩き込みが充分でないと、タイルの裏面(凹凸面)に貼り付けモルタルが充填されず、タイル剥落の原因になる。

 

外壁タイル 剥落

地震などの特殊な場合を除き、2年以内に発見された不具合は売主によるアフターサービスにて無償で補修が行われる。

健全な部分と浮き・剥離を起こしている部分を比較し、相違点や共通部分を調べる。

タイル剥離の原因を究明し、原因対策を含む方法で補修方法を検討することが必要。

将来的に健全部分にも不具合が起きた場合を踏まえ、売主や施工会社と話し合いをしておくことが望ましい。

 

外壁タイル 剥落

アフターサービス期間が過ぎたとしても、必ずしも有償補修となるわけではない。

不具合の原因が建築当初の施工に起因するものであれば、無償補修の可能性があるので、原因調査を行うことなく売主(施工会社)から有償補修を提示された場合は、第三者 機関に原因調査を依頼することが賢明。(その他の不具合が発見されるケースもある)

 

 

 

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