コンサルティング事例

下地処理・清掃に問題発覚、
施工会社に再交渉の結果・・・

下地処理・清掃に問題発覚、施工会社に再交渉の結果・・・
参考画像

大規模修繕工事着工後に広範に亘る外壁タイルの浮きが発覚。

管理会社・大規模修繕工事の施工会社を通じて外壁タイル補修費用の一部負担について交渉を展開、一部負担に応じる回答を得るが負担額については管理組合の要望と大きく乖離していた。

第三者機関への調査依頼を検討するが、外壁タイルの浮きに関する原因調査を依頼できる調査会社が見つからず難航するも、管理会社からさくら事務所が紹介され原因調査の依頼を受けた。

調査の結果、新築工事の際にタイル張りを行う前の下地清掃や下地処理などに顕著な問題があることが判明。

報告書の提出と合わせ再度施工会社に交渉を行ったところ、大規模修繕工事の際に管理組合が負担したタイル補修工事の追加費用の負担、ならびに伸縮調整目地などの補修工事を新たに仮設足場を設置して行う費用の全額について、負担して頂くこととなった。

竣工年 2000年
発生年 2013年
発見経緯 剥落(修繕工事中)
総戸数 約130戸
当初不具合箇所 共用廊下梁部分
分譲会社 中小デベロッパー(経営破たん)
施工会社 一部上場ゼネコン
主な原因 打継目地・伸縮調整目地の施工不良、タイル下地清掃、張付けモルタル塗り厚不足
費用負担 一部新築時施工会社が負担
補修完了までに要した期間 2年 大規模修繕工事完了後に伸縮目地等の補修を新築時施工会社が全額負担にて実施